【オメガ7・サプリメント】飲みやすいのはどれ？サプリメントの形状を比較

タブレット（錠剤）

タブレットタイプは粉末を圧縮して、一定の形状やサイズに成形したものです。

・＜メリット＞

タブレットタイプのメリットは持ち運びがしやすく、飲みやすい点です。保存性に優れており、いろいろな形状・サイズの商品があります。大量生産にも適しているため、比較的リーズナブルな価格で手に入りやすいこともメリットといえるでしょう。

・＜デメリット＞

デメリットとしては、成分の純度が粉末に比べて低いことが挙げられます。また、形状・サイズによっては飲み込めない、飲みにくいと感じるケースもあります。このような場合は、飲みやすさを考慮したユーザーフレンドリーのサプリメントを選ぶのがおすすめです。

粉末

原料となる成分を抽出して乾燥させたものや、乾燥した素材を粉状に細かく砕いたものです。

・＜メリット＞

粉末タイプは乾燥によって水分が減るため、長期間の保存にも耐えられます。また、栄養素を濃縮できることから、少量でも多くの成分を含有できます。

・＜デメリット＞

デメリットは水分がないと飲みにくいことです。水に溶かしたりオブラートに包んだりと、飲む際に工夫が必要になる場合もあります。また、湿気に弱い商品もあるため、保存方法に気を配りましょう。

顆粒（かりゅう）

粉末を加工して粒状にした形状を顆粒と呼びます。

・＜メリット＞

粒状のため、粉末よりも比較的飲みやすいです。水にも溶けやすく、飲みにくさも感じにくくなります。

・＜デメリット＞

粒状に加工する過程で、結合剤を使用することが多いです。そのため、素材の純度が低下する傾向があります。

ハードカプセル

ゼラチンやでんぷんなどで作られたカプセルに、粉末や液体を入れたものです。

・＜メリット＞

内容物の味やにおいを隠せます。例えば、粉末だと飲みにくい場合、ハードカプセルに入れると飲みやすくなるでしょう。カプセルの大きさはバリエーションがあり、商品に合わせて選択できます。

・＜デメリット＞

ハードカプセルの場合、油分や水分が多いものは充填に不向きです。また、粒が大きいと飲みにくくなります。

ソフトカプセル

ゼラチンなどで作られた被膜をカプセルとして使用するタイプです。

・＜メリット＞

ハードカプセル同様、においや味を隠せるため飲みやすいです。固体と液体を一緒に加工し、充填できます。高い気密性を誇り、内容物が安定しやすい点もメリットです。

・＜デメリット＞

飲む際に水分が足りないと、カプセルが口や喉などの粘膜に付いてしまい、飲みにくさを感じるケースも多いです。また、被膜が厚いため純度は低くなる傾向があります。

ドリンク

小瓶やガラスボトルなどに入った液体タイプです。

・＜メリット＞

液体のため喉にかからず、飲みやすいことがメリットです。また、味やにおいを調整して、美味しさや飲みやすさを高めています。

・＜デメリット＞

成分と水分を混ぜているため純度は低くなります。また、長時間加熱処理する工程も多く、成分が変性する可能性があります。

上記を参考に、自分自身に合ったサプリメントをお選びください。